2017年7月8日

九州北部は台風3号が抜けたあと大雨に見舞われた。台風が去ってホットしたのもつかの間、何十年に一度という大雨で大変な被害が出ている。福岡、大分などで死者、不明者が多数出ている。そして北九州市も強い雨が降り続き7日朝方には避難警告、避難指示が相次いで出され携帯が何度も鳴り響いた。地震の時以来でビックリである。どうしていいのかわからずそのまま時間が過ぎていった。何事もなかったのだがそもそも「避難勧告」と「避難指示」の違いも解らない状態であった。 日頃から災害に対する準備(心の準備も)をしておかなければと反省です。
7日は七夕、そらを見上げれば雨,雨,雨 彦星と織姫はどうなったのだろうか… 七夕に降る雨を “催涙雨/酒涙雨” と呼ぶそうで、彦星と織姫が逢えなかった時の悲しみの涙、また逢えたけれど別れるときの惜別の涙とも云われています。また七夕の前日の7月6日に降る雨は “洗車雨” と云われ、彦星が織姫と逢うために牛車を洗っている水だという、だとするとどんな洗い方をしたのだろう、まさにバケツをひっくり返したような雨が長く続いたのだから…… こんな宇宙のロマンに思いを馳せていると少しは気休めになったような気がする……?

2017年7月1日

今日は7月1日、ウァー2017年も半年が過ぎてしまった。早くも祇園太鼓の音が響いてくる。夏を前に練習をしているようだ。しかし気温はもう夏だ30度に達している。〝暑い!〟 まだまだ序の口だと思うのだが、身体が慣れていないせいか汗が滲み出てくるこれから体調管理が難しくなりそうだ。
先日、目の不自由な方が来店された。名刺を作りたいとのこと、当方では点字は出来ないと伝えると、普通の名刺(オフセット印刷)で良いという。「はり・マッサージ」の仕事をしているのでお客様に渡したいそうだ。本人は全く見えないと云う。そこで聞き取りながら原稿を作成二度・三度と復唱し確認、レイアウトはお任せとということでお引き受けした。何度も足を運ばせるのは気の毒だと思い「出来上がりましたら郵送しましょうか」と尋ねると、「いつもタクシーで動いているので取りに来ます」と云う。代金は前払いしますと云うので、1,200円と消費税で1,296円ですと伝えると、鞄の中に手入れ、千円札1枚,百円玉2枚,10円玉9枚,一円玉6枚 キッチリと取り出した。しかも目が見えている人と変わらないスピードでこれにはビックリである。こちらは内心、面倒だから消費税はサービスすれば良かったかなと思っていたのに… 以前は博多で修行していたなど少しお話しをして帰ることに、タクシーで帰るとおっしゃるので呼びましょうかと云うと、いやいや自分で呼びますと携帯電話を取りだし、あたかも見えているかのごとくこれまたスゴイ早さで電話をかけ「松原印刷まで1台」と連絡、こちらはあっけにとられてしまった。指先といい頭脳といい「研ぎすまされている」感じがこちらにも伝わって来る。ボケーとしている五体満足なこちらが恥ずかしくなってしまた。

2017年6月24日

やっと梅雨らしくなり雨音が聞こえる。先日来店された野菜作りをしているお客さんが水やりが大変と雨を待ち望んでいた。これで田畑も潤っただろう。
雨音とは少し次元が違うが、活版印刷機の音に耳をすませてみた。1枚の名刺を作るのにどんな音がするのか?
まずチェイスと呼ばれる金枠にインテルやクワタでメタルベースを位置決めしジャッキで固定する。この時発生するのが〝カチカチ〟〝コトコト〟鉄板の上でサイコロを転がすような小さな音である。次にメタルベースに凸版を貼り付けるこの際浮いたところがないか上から〝トントン〟と軽く叩いていく。次に印刷機のまーるい天板にインキをのせてインキを練るわけだがこの時〝カランカラカラ〟と可愛い音がする。ローラーが1往復する度に鳴るのだがこれが高音で耳に心地よい。インキとローラーがふれあうと〝ジィ ジィ〟あまりインキをのせすぎると〝ジャリ ジャリ〟(爺ちゃんと孫の会話ではない?)となるのでこの辺りは要注意だ。次に先ほどのチェイスを印刷機にセット、この時は〝ガタン〟ここでモータのスイッチON〝パチッ〟小さいながらも頼もしい〝ゴー〟という回転音、紙をセットしてクラッチをつなぐと2本の付けローラーが上がりインキをつけて降りて来る〝ジー〟〝コロン〟〝カラン〟凸版と紙が〝ギュッ〟とくっつく、圧力がいっぱいになったところで〝パキン〟と渇いた音がして、凸版と紙が離れる。ここでクラッチを踏むと〝ザー〟とモータ音のみとなる。これで1枚印刷の出来上がりである。〝ジー〟〝コロン〟〝カラン〟〝パキン〟〝ザー〟あとはこれの繰り返しである。こんな音を聞いていると孫同様、印刷機が愛おしくなる。

2017年6月17日

梅雨らしくない天気が続いている。なぜなら梅雨前線は南へ下がったままである。最近の天気は予想がつかない。いつ豪雨が来るか怖い気もするが、今のところその気配がない。まあ梅雨の晴れ間にのんびりと散歩でもしてみるかな…
印刷の方はそれほど忙しくはないのだが、このところ特色で印刷というのが立て続けに入っている。印刷物を持ち込んできてこの色に合わせてほしいと云う依頼である。その一つ、拝見してみるとパステルブルーの封筒に淡いブルーとグレーの2色刷りである。インキのカラーチップで合わせるも同じような色がない。これは面倒だ。グレーの方はだいたいの見当はつくのだが、淡いブルーは練って印刷してみないとわからない状態だ。インキのメジウムに原色藍を少々加えていって見本に近づけようとしたのだが合わない。そこでメジウムの替わりに白インキを使用し見た目でもわかりやすいように15%,20%,25%と足してながら合わせてみる。やはり違う、今度は白にTOYOインキの浅黄を少しづつ足していく、どうやら見本に近づいた気がする。印刷機にインキのせ試験的に印刷してみる。少し薄い、インキ壺へ浅黄を少々いれ練ってから印刷、ようやく納得出来る色が出た。この辺りは長年の感が頼りだ。そんなこんなで試行錯誤しているうちに外は暗くなってしまった。おっといけない今日は早く帰らなければ、なぜならサッカーW杯アジア最終予選の対イラク戦なのだ。アウエーでの試合、とは言っても中立地イランのテヘランで行われた。日本は前半早々8分に、大迫選手がヘッドで決めて先制、あまりに早い得点に嫌な予感はしたもののこのまま前半は終了、後半の27分ゴール前の混戦から押しこまれて同点、そのまま1-1のドローとなってしまった。気温37度という猛暑の中で故障者が続出、過酷な環境で思うように動けずハリルホジッチ監督も予定が狂ったようだった。それでも勝ち点1を加えB組1位をキープ、次戦は8月31日ホームでオーストラリアと対戦する。これに勝ってW杯出場を決めて欲しい!!

2017年6月10日

少し前、梅雨に入った模様と報じられた。この曖昧な表現がいい! 実際に北九州地方では発表時に少し降ったもののその後は爽やかな過ごしやすい日々が続いている。
ところで、我が輩はいつの頃からか腕時計をしなくなった。仕事をするのに邪魔になるせいもあるのだが、仕事をしていない時でもしていない。考えてみると、携帯を持つようになってからほとんどしていないような気がする。これは「時の流れ」か…
時に、今日6月10日は「時の記念日」、いつも時間に追われているような気がしている我が輩だが、少し時間について考えてみた。ゲーテは「うまく使えば時間いつも十分ある」と語っている。なるほど いつもガムシャラに仕事をしている身にとってグサリと来る言葉である。少し頭を使い効率を考えなければと今更ながら思った“時の記念日”であった。

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