2014年9月21日

秋めいてきました。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋などなど… 何をするにも良い季節です。
今回は紙についてお話しをしようと思います。一口に「紙」といってもさまざま、トイレットペーパーからコピー用紙、新聞、チラシ、名刺、ハガキ、伝票、本、段ボール、お札(一番好きな紙)にいたるまで、身の回りには紙がいっぱい。でも当方で印刷に使用するのは極一部、印刷用の紙は製紙メーカー毎に数多く発売されておりとても把握しきれない。大手だけでも王子ホールディングス、大王製紙、日本製紙、中越パルプ、紀州製紙、三菱製紙……沢山の製紙メーカーがある。それぞれ得意分野があるようですが、中でも3年前の東日本大震災では日本製紙石巻工場が被災したため、特に本を作るための紙が不足し印刷業界も一時混乱したのは記憶に新しい。印刷屋と紙とは切っても切れない仲なのです。紙も厚さ・色・艶・硬さなど様々、それでは印刷用紙はどうやって決まるのか、これまでは印刷屋まかせと言うのが多かったのですが、使用目的は勿論ですが、デザイン性が重要視されるようになってきて近頃はデザイナーさんが紙・インク仕上げまで指示される事が多くなってきました。パソコンの普及からかお客さんの印刷や紙に対する知識も豊富となり、印刷屋もうかうかしておられないのが現状です。ここで紙の豆知識を一つ:家庭でよく使われるティッシュペーパー、箱から取り出すと2枚づつ出てくるのは何故か? 意外と知られていない。それは1枚だと強度が弱く、厚くすると硬くなってしまうそこで薄い紙を2枚にして柔らかさと丈夫さを兼ね備えるようにしているとのこと。トイレットペーパーも同じである。お尻を拭く時に破れては大変、かといって厚くて硬いとお尻の方が破れそう⁉ ティッシュペーパーの意外な使い方?オモチャ代わり、赤ちゃんがお母さんが目を離しているスキに箱から全部出してしまったと言う話をよく聞きます。下手な高いオモチャより楽しいらしい!大人になった今でも分かる気がする。赤ちゃんの柔らかい発想に我が輩の頭も柔らかくしなければと思う次第です。

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