戸畑祇園

2013年7月28日

戸畑祇園(国重要無形民俗文化財指定)
309個の提灯、高さ約10メートル、重さ約2.5トンの大山笠4基と高さ約9メートル、重さ約1.5トンの小山笠4基が2本の棒で担ぎ上げられます。担ぎ手達は肩の皮が剥けると聞きます。それほどの重さのため担ぎ手達の息が合わないとなかなか前に進みません。太鼓、鉦、笛、合わせ鉦で奏でるお囃子(おおたろうばやし)でヨイトサ! ヨイトサ!の掛け声で戸畑の街を練り歩きます。7月27日は区役所前で光のピラミットの大競演会です。左へ右へと傾くたびに観客から歓声があがります。提灯が燃えることはありますが、倒れたという話は聞いた事はありません。しかし見ている方はヒヤヒヤすることもたびたびです。そんな山笠が抜きつ抜かれつの競争をする様は圧巻です。とばたっ子の血が熱くなる夜です。
戸畑祇園は提灯(ちょうちん)山笠が有名ですが、もう一つの顔があるのです。それは昼間に運行している幟山笠です。実はこの幟山笠が夜になると提灯山笠に変身するのです。こんな祭りは全国でも類を見ません。観客の前で幟山笠から提灯山笠へと変わるのです。釘など1本も使わずにものの2〜3分で組み上げていく様は見事です。
それからもう一つ忘れてならないのが「お囃子」です。神社から出るとき、街を練り歩くとき、神社に帰るとき等それぞれの行事によって5種類(居かぐら、獅子舞、大くだり、おおたろうばやし、大のぼり)のお囃子を使い分けています。この趣のあるお囃子に耳をかたむけると戸畑祇園の奥の深さを感じると思います。

 

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